もくせい会とは、志木第四小学校のPTAの呼称です。開校当初は、クラスから選ばれた委員を中心に活動ごとにグループを作り、全会員に自主参加を呼びかけて、それに応えた人たちで活動を始めました。その後、学級数の増加により委員の数が増えたので、自主参加方式をやめて、学級委員がグループの活動を兼ねるようになりました。昭和63年度にはグループの活動の独立性を高めるために委員会制を発足させ、現在に至っています。しかし年を追って、家庭数・学級数が小規模となっていき、活動に必要な委員数を満たすことも困難となりました。そこで平成15年度から『係活動への登録』を始め、その年に役員や委員にならなった人も、すべての人が何らかの活動に参加し、もくせい会活動を全会員で支えています。
この年から本部役員の書記と会計が学級委員から選出されることとなりました。
平成21年度に二小と四小の児童数較差解消に伴う通学区域の変更について、通学区域変更協議会で話し合いが行われました。平成22年度から、久保・城ヶ丘・福住の地域の児童が四小に通うことになりました。
「みんなでつくるもくせい会」の言葉を大切に保護者の意見を取り入れ、組織の改革に取り組みました。もくせい会の役員選出の経緯から「役員」「委員」となっていた制度を、本部役員・学級委員・校外委員をまとめて「役員」としました。